[見本帳 05] リングの小花

本シリーズではタティングモチーフの目数と見た目の変化を紹介しています。
この記事に記載されている目数を利用してオリジナルデザインを作っても構いません。
記事の文面や写真を無断で販売したり、本やインターネット等に転載するのはご遠慮ください。

リングの数が増えると、リングの形が細長くなります

*リングの目数は全て20ds、つなぎのピコは3dsです

タップして拡大
  • リング3個の小花を基準にすると、リングが増えるごとに細長いリングに変わります。
    • 円の形に収まろうと、リングが隣のリングと押し合うためです。
  • 小花の半径はリングが増えるごとに大きくなります(比較写真の赤線1)。
    • 例えば同じ大きさでリングの数が違う小花を並べたいときは、目数調整が必要です。
  • 中心の穴はリングが増えると大きくなります(比較写真の赤線2, リング8個の穴に合わせています)。
    • リングとリングの間に1dsのチェインなどを挟むと穴を小さくできます。
  • 小花のリングの個数が少ないときは、つなぎのピコの位置に注意します。あまり遠い位置にすると立体になってしまいます(下写真、リングは全て20ds)。

リングの形が変わるのは、一個のリングが担当する角度が変わるからです

リングの数が増えると、リングが隣のリングと押し合って細長い形になります。リングの多い小花では、あまりリングをきつく閉じると平面に収まらなくなるので、適度にゆるいリングを作ると良いです。

チェインと組み合わせる

リングとリングの間にチェインを挟むとリングの形が丸くなり、印象が大きく変わります。
リングとチェインの色を変えると花芯を表現できます。
1ds のチェインは形がほとんど変わりませんが中心の穴を小さくできます。

下写真の小花は、リングの目数が 4-6-6-4 (20ds) です。

間に挟むチェインが長くなると、小花の大きさが少しだけ大きくなります(下写真、赤線1, 3)。
またチェインの長さによって中心の穴が大きくなります(下写真、赤線2)。

目数サンプルの記事シリーズで使用している糸は以下の通りです。
Thread: Lizbeth (Handy Hands), Size: 10, Color: Blue 658, Green 668
糸の太さやメーカを変えても、目数をサンプラーと同じにすれば見た目のシルエットは変わりません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!