Necklace No.9
絹穴糸 (シルクレース糸、大黒絲業、色番13)ガラスビーズ (特小、海外の13/0から15/0くらい、赤・青・金色)マグネットクラスプ
正面はこんな感じ。
こちらはビーズなしで作ったものです。ビーズなしだとスペースや目数の都合でメインの大きなリングが丸くなります。糸だけで作るのもおすすめです。
編み図はセット販売の予定です。
- メインのネックレス(ビーズありなし両方の目数がつきます)
- 幅の狭いアレンジ(メインのリングが小さめで編みやすくなっています)
- イヤリング(1枚目の写真中央のもの)
発売は年末に間に合えば良い方でしょうか。ビーズありの編み図は初めてなので完成までしばらくお時間がかかりそうです。
襟とネックレス
今回のアクセサリー企画は、初めてなのでドイリーに近いサイズ感の襟から始めたはいいものの、いやーなかなか思い通りに行きませんでした。身に付けたい襟と編んでいて楽しい襟って違うのか、とかどんなひとが身に着けるものにしたいのか、とかいろいろ考えてみたのですが上手い案が見つからず、結局自分が好きなように作ったものを完成としました笑。可愛いからいいよね。
身に着ける方は服に合わせて良い感じにアレンジしてください。カジュアル寄りのデザインではありますが、糸とビーズの組み合わせでかなり雰囲気が変わると思います。
当初は襟を作ろうと思っていたのですが、自分の襟のイメージとタティングで一般的に襟とされるもののサイズ感がだいぶ違っていたようです。自分の中の襟は幅 5-7cm くらいのものだったのですが、古めのタティング本の襟というと肩から胸元まで覆うようなサイズのものが多いようです。セーラー服の襟くらいのサイズと言えば近いでしょうか。
そういうわけで、今回はネックレスの編み図として販売予定です。襟にする場合はコットンの太めの糸を使うといいかもしれません。
絹糸は面白い
絹糸を使うの面白かったーー!
ガッチガチに編むとかなりの強度が出て、アクセサリーでよく使われる理由がわかります。
艶もすごく綺麗。ビーズ入れなくても十分綺麗。
同じ絹穴糸でもメーカーさんによっても結構違いがあるようで、艶の出方や編みごごちが違うように感じます。今のところ3社分使ってみてどれも特徴が違う(うまく言い表せられない)ので、他のメーカーさんも試してみたいです。お気に入りが見つかるといいなぁ。
そういえば海外だと絹穴糸ってなんて呼ぶんでしょう。今のうちに絹穴糸相当の太さを調べておかねば。
今回の残骸さん。
では、編み図の用意ができたらお知らせします。もう少々お待ちくださいませ。