[新作 2019年02月] LILAC ライラック 紹介2

この記事は旧ブログ https://tat-marmelo.blogspot.com/ の記事を移植したものです。
現在の状況に合わせて内容を一部加筆修正している場合があります。
記事で紹介している単品編み図は2023年8月よりEtsy https://www.etsy.com/shop/TatMarmelo での販売を再開しました。
2024年2月、諸事情により Etsy の店舗を作り直しました https://www.etsy.com/shop/MarmeloTatting/

こんにちは!
本州では桜の季節ですね。
北海道もだいぶ暖かくなってきました。

ライラックの編み図販売を開始いたします。

今回の編み図の難易度は少し難しめ。
わかりにくいですが地味にスプリットリングがあります。
今までの編み図と比較すると以下のような感じです。
(簡単) フリーパターン → ライラック → Gooseberry tree → 他の有料パターン (難しい)

色バージョンは南国風の配色にしてみました。
Handy Hands, Lizbeth size80
664 (水色), 665 (青), 667(淡緑), 706 (桃)

Janさんドイリーで使った配色の改変版です。
元ネタはこちら、2016年に編みました。

Lizbeth 40番でも作ってみています。左が Lizbeth 40番、右が DMC スペシャルダンテル 80番 165 です。
色は黄色が616, 紺が656。
完成サイズは16cmくらいになりそうです。

今回のピン打ち画像です。ピンを使う位置の参考にしてみてください。
私が仕上げをするときは、リングの根元、ピコ繋ぎの部分にピンを挿して形を整えるようにしています。一番外側のリングにもピンを使っていますが、ここは向きを揃えるのが目的で強い力はかかっていません。また飾りのピコにはピンを使わないようにしています。

3段目が変則デザインのため中心と最終段のリングは一直線上に並びません。仕上げや撮影のときに少々気持ちが悪いかもしれませんが、ご了承ください。

こちらは初期案、これも良い感じ。

最終段が決まったものの平面にならないので、少しずつ目数調整して完成としました。
しまった、表裏逆にして撮ってしまった

結局こんなかんじで試作品がいっぱいでございます。
目数調整で迷子になると「もしや下の段が悪いのでは」と思えて作り直しが多くなりますね。

編み図のサンプルはこんな感じです。目数は非表示にしています。

今回の編み図もお楽しみいただけると嬉しいです。

次は何を作ろうかなー。
ハスの花みたいな図案化した花シリーズもやりたいし、1シャトルのフリーパターンも作りたいし、何でもかんでもやりたいことがいっぱいです。

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